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父の家20

外装の工事も始まってきました

今日は玄関周辺のタイル貼工事です

この建物は玄関とポーチが突き出したデザインとなっていたため

その部分にタイルを貼ることで 単調だった外観のデザインに

変化をあたえ 内部空間への導入部(アプローチ)を明確化し

建物にアクセントをあたえました

既存玄関部分 

これが既存建物の玄関部分

周りの外装と同じ色で同化してます

タイル下地 

そこにタイルを貼るために下地モルタル(カチオンモルタル)を

塗りつけます 全体がグレーに色が変わっています

外壁タイル 

で今回貼り付けるタイルがINAXの「至楽炎」という商品です

この和風タイルを選んだ理由は

 1.もともとイタリアンレストランだったので全体のデザインが

  洋風でまとまっていました ただデザインがまとまりすぎて

  動きが無かったので和風タイルを貼ることでアクセントをつけた

  かった事

 2.ヨーロッパを旅したときよく大理石を磨かず成形もせず色合わせも

  せずに積みあげた外壁デザインを見かけましたが

  その素朴さを和風タイルに変えても表現したいと思っていました

  この「至楽炎」は色も大理石調の白も有り 全体的には白ですが

  よく見ると茶色や青が入っていて程よくばらついています

  また表面は焼物の凹凸が有りタイル1枚1枚が成形では無く

  少しゆがみがあったりと自然な感じの温かさ・素朴さが

  よく表現されている事

 3.このタイルは他のタイルと比べで目地幅が大きいです

  目地とはタイルとタイルを接着する隙間の事なのですが

  この幅が大きいと目地材がしっかりと見えてきます

  現在では目地材はモルタルですが 昔は日干しレンガを積み上げる

  ときは土(粘土)で接着しそれが目地材として見えていました

  北アフリカを旅した時には今でもそのような建物を目にしました

  目地幅が大きいということは土の見える部分が大きいということ

  です そうすることでより自然な温かみのある素朴な外壁を表現

  することができます

 4.目地がイモ目地であること

  イモ目地とは目地が格子状に通っていることでコンクリートの

  ブロック塀なんかがそうです

  よくレンガ張りの外壁を見かけますがあれは目地が格子状に

  通っては無くずれています あの事をウマ目地といいます

  イモ目地にすることでタイルが規則正しく並びすっきりとした

  シャープなデザインになります

  素朴さの中にもスッキリとした切れの良さを表現したかったからです

 5.横長デザインのタイルだったこと

  今後内装のデザインも出てきますが全体的に横スリット・横ボーダー

  のデザインでまとめています

  なぜ横長のデザインなのかと言うと 単に僕が好きだからです

  以前働いていた設計事務所の時からよく横長デザインが好きで

  使っていましたが何故か落ち着くのです

  横ボーダーは地平線・水平線に並行ですので

  大地をイメージ出来て安定感・安心感を与えてくれます

  また地層のような 物と物の重なり・時間の重なりをイメージでき

  連続性・重厚感を与えてくれます

  以上のような理由で好きなんですね~

長々書きましたがこんな理由でこのタイルを選びました

接着 

下地モルタルが乾いたら接着剤(白い部分)を塗ってタイルを貼っていき

ます

コーナー部 

コーナー部分はこんな感じです タイルの表情がとてもいいです

窓廻り 

窓廻りの3方枠をタイルのコーナー材で仕上げると

ここだけデザインが変わってとてもオシャレなのですが

この上に防犯格子を取り付けるのであまり見えなくなってしまうのが

残念です・・・

目地詰め 

最後にタイルとタイルの間に目地材を詰めていきます

完成 

そして完成!

最初の写真から見ると建物の印象がだいぶ変わりましたね

  

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