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旭ヶ丘新築工事11

このたびの東日本大震災により、被災された皆さま、そのご家族の方々に対しまして
心よりお見舞い申し上げるとともに犠牲になられた方々に対しまして
謹んでお悔やみ申し上げます
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます


断熱材01 
前回は床の断熱についてお話しましたので、今回は壁・天井の断熱についてです
写真に見える黄色いマットのようなものが住宅で使われる一般的な断熱材の
「グラスウール」という材料で、文字通りガラス繊維を綿状にしてありフワフワしています
簡単に言うとダウンジャケットのようなものです
断熱材02 
これを壁の内部や天井裏にすき間なく敷き込んでいきます
今回はエコポイント申請も長期優良住宅申請も致しませんので
密度10kg/m3の厚さ100mmの物を使用しています

住宅の断熱性能の標準仕様についてはここ数年で大きく変わろうとしています
3~4年前まではほとんどの住宅は「新省エネ基準(等級3)」をベースに設計されていましたが
現在は長期優良住宅やエコポイントの普及に伴い「次世代省エネ基準(等級4)」をベースに
設計されることが多くなってきています

例を上げると
数年前までは壁に充填するグラスウールの厚みは50~75mmが標準でしたが
現在では100mmが標準仕様になりつつあります
ですから5年くらい前に住宅を建てた方と今年住宅を建てた方を比較すると
今年建てた方の方が約2倍の断熱材が入っている可能性もあるわけです
(注意:もちろん施工費は以前より上がります。また断熱性能は上がりますが
    2倍になっているわけではありません)
ですから、リフォームをするときには断熱改修も是非行った方がよいと思います

それと断熱材を厚みだけで判断してはいけません、密度も重要になってきます
同じ100mmの厚さでも密度が10kg/m3のものと24kg/m3のものでは
断熱性能は大分違ってきます(24kg/m3の方が性能は良い)
ですから施工会社さんに断熱性能の件を問合せするときには
材料名と厚さ、そして密度まできちっと聞いて検討するとよいでしょう


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コメント

(*^^*) chipa : 2011/05/09 (月) 20:16:52 修正

なるほど、住宅エコポイントや長期優良住宅などには
基準があるんですね(^^*

こういうのって、知らないと分からないですよね(^^;
それをちゃんと丁寧に教えてくれる、しけうどんさん
素敵です♪

RE:(*^^*) しけうどん : 2011/05/10 (火) 09:31:56 修正

chipaさん、こんにちは^^
そうなんです
いろいろ基準がありまして
毎年のように基準値が上がって行きますので
後で家を建てた人の方が有利かも^^
一般の方はほとんど知らない人が多いので
情報公開してこうと思っています^^
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